SEPの活動予定


★SEPの活動予定




2012年7月31日火曜日

海老名高校「環境体験学習」実施報告

この「環境体験学習」は ソフトエネルギープロジェクトが神奈川県のかながわボランタリー活動推進基金負担金事業の一環として(HP地球温暖化対策地域学習センター参照)、海老名高校の駐輪場屋根に太陽光発電10kwを設置したことをきっかけとして、それ以来毎年、海老名高校が周辺地区の児童と その保護者を対象に企画し、当NPO法人が共催の形で参加し、講義及び体験授業を実施している。

実施場所: 神奈川県立海老名高校グランド
環境体験学習参加者: 海老名高校周辺地区の小学1~6年生(20名)とその保護者(10名)
海老名高校生・先生15名
実施年月日: 2012年7月28日(土)
実施した授業の概要(当NPO担当分のみ)
(1) 地球温暖化についての講義(佐藤)、家庭で出来る省エネ寸劇(海老名高校環境委員会)
(2) 体験授業
環境体験車「NEO」に搭載している 省エネ電球比較、ソーラーグッズ、手回し発電グッズ
の体験 及びソーラーカーの試乗

なお  ソーラークッカーについては、海老名高校所有のクッカー5台を校庭に展示し、海老名高校の高
校生がウインナーを焼き、クッカーの説明及び参加者に食べてもらう体験を実施した。

実施結果のまとめ
猛暑の中ではあったが、児童及び保護者の方には 熱心にかつ楽しそうに各種の体験をして                     いただいた。 「うちの電球はどれ?LED電球?」と 保護者に質問する児童がいたり、カセットラジオの待機電力に驚く保護者がいたり、節電意識を高める効果もあったと思われる

★事前学習の講義では、海老名高校環境委員の皆さんの「家庭で出来る省エネ」の寸劇に子ども達は楽しく聞入っていた。

海老名高校の環境委員会はじめ学校関係者のみなさんの 事前準備やグランドのテントなどの
心遣いのおかげで 「環境体験学習会」は成功裏に終えることが出来ました

★24年度の高校生インターンシップとしてソフトネルギープロジェクトに来てくれる事になった
高校生1名がスタッフとして、参加してくれた。

参加者のみなさんにスタッフの紹介
LED電球を使っているかな?
太陽のエネルギーはすごい!

2012年7月29日日曜日

小田原市立大窪小学校 体験授業実施報告

                 
新エネルギー・省エネルギー学校派遣事業についての報告
実施日:平成24年7月17日(火) 

場  所:小田原市立大窪小学校 (小田原市板橋985)  

授業テ-マ:地球温暖化及び自然エネルギ-のお話
      環境教育車NEOによる自然エネルギー・省エネルギー体験

対象生徒:4年生33名(1クラス)
 

実施した授業の概要
(1)地球温暖化についての講義
地球温暖化の現状、動物・植物・人間に及ぼす影響、神奈川県内の温暖化の現状を学ぶ。
私たちに何ができるか。家庭でできる節電方法を学ぶ。パワーポイントとクイズで解説した。

(2)体験授業
  環境体験車「NEO」に搭載している次の体験を実施。
 ①ソ-ラ-グッズコ-ナ- : 太陽の力を電気に変えてグッズを動かせた。
 ② 手回し発電機コ-ナ- : 電気を作るには如何に大変かを体験。
 ③省エネコ-ナ- : 従来の電球とLEDを比較、ラジカセの待機電力を測定。
 ④ソーラークッカーコ-ナ- : 太陽の熱でソ-セ-ジを焼き、試食。
 ⑤ソーラーカーコ-ナ- : 全員が実際運転を体験。


                 ソ-ラ-グッズコ-ナ-
                                            手回し発電機コ-ナ-

                  省エネコ-ナ-



            
           
                  ソーラークッカーコ-ナ-
                                   


 
                                      ソーラーカーコ-ナ-        

2012年7月13日金曜日

横浜市立今宿小学校 体験授業実施報告

実施学校・学年: 横浜市立今宿小学校 4年生 (105名)
実施月日: 2012年7月9日(月)
実施した授業の概要
(1)地球温暖化についての講義
地球温暖化の現状、動物・植物・人間に及ぼす影響、神奈川県内の温暖化の現状を学ぶ。
私たちに何ができるか。家庭でできる節電方法を学ぶ。パワーポイントとクイズで解説

(2)体験授業
環境体験車「NEO」に搭載している 省エネ電球の比較・ソーラーカー・ソーラークッカー・
ソーラーグッズ・手回し発電グッズ類を体験

(3)まとめ・感想
天候にも恵まれ、強い日差しの中で ソーラーパネル類は フルに機能し、クッカーも
威力を発揮できたので 意義のある楽しい体験教育ができたと思われる。 生徒たちも
非常に活発で 多数の生徒が 積極的に感想・意見を 発表してくれた。
今回、 LED電球の節電効果、待機電力の節減について 学んだので、家庭で すぐにも
できそうな 節電に取り組みたいと 2~3名の生徒が 前向きの発言をしてくれ 嬉しかった


 
ソーラークッカーの話









ソーラーカー体験



省エネ(節電)の話



























最後のミーティング














横浜発明振興会・研修会に参加

佐藤理事長が「自然エネルギ-・省エネルギ-」について講演

日時 :2012-7-8 13:45~14:50
場所 :関内ホ-ル・研修室
内容 :SEPの活動の背景、きっかけ、活動の目的を約40名の振興会員に説明。
NEOによる体験型出前授業を通して自然エネルギ-・省エネルギ-の大切
さを訴求し、子供達の未来に期待している。
かながわソ-ラ-センタ-の案内と太陽光発電の全体システムを説明。
後半、Nゲ-ジ、ソ-ラ-グッズ、手回し発電、LEDの電力等を体験して
頂いた。(担当:永井) 


佐藤理事長の講演













     

講演の様子

省エネグッズ等の紹介

2012年7月10日火曜日

第5回各務原市環境行動都市市民推進大会

岐阜県各務原市

「第5回各務原市環境行動都市市民推進大会」

講演会で「誰でもできる省エネのコツ」講師を務めました。


開催日時  平成24年7月1日 13時30分から開催

第一部               ・こども環境宣言優秀賞等の表彰
              ・環境活動報告

第二部 講演会 誰にでもできる省エネのコツ
講師  ソフトエネルギープロジェクト 
理事長   佐藤一子


各務原市はとても熱心に環境に取組んでおられ、当日は市民・学校・事業者の皆様の
熱心な取り組みが発表され、学ぶことの大きな大会でした。

省エネルギー・創エネルギー型の賢い暮らし方

横浜消費者住宅セミナー 

~快適な夏の暮らしとエネルギーの節電実現

 「省エネルギー・創エネルギー型の賢い暮らし方」報告 

 開催日:平成24年6月24日(日) 13:30~16:30

 

3人の専門家が、各々下記のテーマで説明し、参加者に省エネ・創エネ行動
の必要性を意識づけ、実施を促しました。

①~知って得する~
「賢い住まいの節電(省エネ)対策について」 1級建築士  大河内 隆之

②~今がチャンス~
「太陽光発電で賢く暮らそう」           SEP理事長 佐藤 一子

③最近の太陽光発電装置について        (社)太陽光発電協会
幹事 杉本 完蔵

時期的に非常に関心の多いテーマで杉本氏の講演に多数の質問が出ました。
今後もこのテーマのセミナーを実施予定です。関心のある方はお問合せください。

横須賀市立野比小学校体験授業実施報告

実施学校・学年:横須賀市立野比小学校 6年生(103名)及び特別支援学級(14名)
実施月日:2012年7月5日(木)

実施した授業の概要
(1)地球温暖化についての講義
        日本は世界で5番目にCO2を出していて、ツバルの国等が沈む事やホッキョクグマが
    えさがとれずにいずれ絶滅する事、そしてアフリカの村の温度を55度にも上げてしま
    う事などに大きな影響を与えている事を説明。
    みんなの小さな一つ一つの行動が世界を救うことにつながる事をパワーポイントで説明。
(2)体験授業
   環境体験車「NEO」に搭載している 省エネ電球の比較、ソーラーカー
   ソーラークッカー、ソーラーグッズ、手回し発電等を体験
(3)まとめ・感想
        特別支援学級の皆さんも1名づづソーラーカーに乗って運転し、感激してくれました。
   6年生も、自然エネルギー、節電(省エネ)に関心が高まっていることもあって 全員が
   熱心に 講義を聴き、体験をし、また いろいろ質問もしてくれた。  
   「ツバルの水没」について 心を痛め 「防止のためにすぐに節電を始める」と
   言ってくれた生徒が 印象的だった。                  


  
まとめ・感想の様子:今日から出来ることはすぐに始めてくださいね